背が低いロータイプのソファー!そのメリットとデメリットを解説!

広い空間を確保できる

大抵のソファーは横に長いデザインをしていて、設置するのにある程度の面積を必要とします。その上背が高ければ、空間を圧迫してしまう恐れがあります。それに対してローソファーは、設置する面積は必要ですが、背が高いソファーほど空間を圧迫することはありません。よって、あまり広さのない部屋に適しています。

ペットや子供が居る部屋でも比較的安全

ペットや子供がいる環境でも、比較的安全に使えるというのも、ローソファーのメリットです。背が高いソファーを設置すると、そのソファーに登ったペットや子供が落下して、怪我をしてしまう恐れがあります。しかし、ローソファーの場合は、背が低いので、落下したとしても転ぶ程度のダメージで済みやすいです。

床座中心の生活との相性が良い

日本の住宅は、床座中心の生活スタイルであることも多いです。背が低いローソファーは、その床座中心の生活との相性が良いです。床座生活で使用している座布団や座椅子をローソファーに置き換えたとしても、違和感が出にくいでしょう。

足腰に負担がかかりやすい

ローソファーは基本的に、腰を深く落として座ることになります。そのため、座ったり立ったりする際に、足腰に負担がかかりやすいのがデメリットです。慢性的な腰痛を患っていたり、高齢であったりする人とは、相性が悪いかもしれません。

ソファー下の掃除がしにくい

ローソファーは、脚が付いておらず、床との隙間がないものが多いです。そのため、ローソファーと床の間の掃除がしにくいというのがデメリットとなります。掃除をする際には、ローソファーをまるごとどける必要があるということは覚えておきましょう。

ローソファーは座面が低く、ゆったりとしたリラックスできるソファーです。一般的に、背もたれが低く、座面が広く、長さがあります。リビングルームや家族でくつろぐスペースにぴったりです。